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ありがたし、セカンドオピニオン

お盆休みに入り、自宅で静養中

朝のこわばりは悪化していて、

午後になってようやく手が動かせるように

 

会社でお世話になっている産業医の先生に、

アドバイスをいただいた

 

投薬順序について

「初めにMTX(メトトレキサート)を使用するのは、

初めから強めにという方針なのだろう

いずれ生物学的製剤を併用し始め、

最後はMTXをやめる方針かと・・」

 

ちなみにこの先生の病院の方針は、

まったく逆で、

初めに生物学的製剤を入れて、

そのあとMTXを入れていく順番

 

「炎症がなかなか収まらない場合は、

“リマチル”を併用するのがおすすめ」

 

副作用について

「メトトレキサートは、それほど免疫抑制作用は強くないので、

マスクなどで感染症に注意するのは寒くなってからでもいいかと思う」

 

「ロキソニンはできるだけ早めに替えたほうがいい

腎機能への影響が心配だから

血液検査などで影響出てないかをチェックしながら、

影響出ているようであれば、

セレコックスやカロナールなどマイルドな薬に代えていったほうがいい」

 

「現在処方されているPPI(タケブロンOD錠)は胃酸の分泌を抑える薬として有効

H2ブロッカーよりもお勧め。」

 

栄養剤について

『逆効果になるものもあるので、

ネット情報などだけに頼って安易に採らないほうがいい」

 

「ビタミンEは有効」

 

痛みについて

「できれば、”痛みの手帳”に記しておいたほうがいい

そこに毎日、体温を入れたほうがいい

主観的な痛みの度合いになるが、診断を下すうえで必要な情報になる」

 

「通常は半年ほどで痛みは癒える

でも冬の痛みはつらいかも」

 

リハビリ

「痛みや炎症があるうちは、静養に努め運動はしない

水中ウォーキングでも変形が促進されてしまう」

 

長く戦っておられる方には

常識的なお話だったかと思うが、

初心者には目からウロコだった

 

ビタミンE

ネバネバ系ということで、

バルコニーで自家栽培をしている

モロヘイヤを思い出した

午後、

手が少し動かせるようになったので、

摘んでおひたしを作った

 

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