以前、ここで取り上げた山村先生の思い出の続編にしたい。
カセットテープを整理していたら、
自身が受講していた年度の最終講義のテープが出てきた。
そのタイトルには「最終補講 中国近代史」とある。
60分の録音のなかで、中国の19世紀に関する講義を10分ほど共有できればと思う。
音量を上げていただくことになる。また、周囲の雑音などご容赦ください。
「おまじない」と先生が言う長く続く語呂合わせであったり、
「ね・・ね・・」という先生の口癖、
無駄のない流れるような講話を聞いていると、
無性にその頃に熱心に聞き取っていた自分が思い出され、
先生への感謝の気持ちで、思わず手を合わせてしまう。合掌
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