生物学的製剤レミケードで実感する鎮痛・消炎効果

関節リウマチの診断が下され、
メトトレキサートを処方されてから
丸4年が経過し、5年目に入った

その間、
メトトレキサート(MTX)の服用は、

最大時週14mgから4mgまで減少させた
ステロイド薬も
発症して1年経たないうちに服用を停止した

しかし、3年目には顔面神経麻痺の発症により
免疫力の低下を目の当たりにしたり、
歩行中に息苦しさを感じたり
徐々にMTXの副作用を強く感じるようになった
なによりも手の痛みはなかなか改善の実感が得られず、
ロキソニンテープを貼って寝ることが常態化していた
このままではいけない、と痛感したのは、
出張先のホテルのサウナで、
お勧めされた塩を手に塗ったところ
火にあぶられたような強烈な痛みが広がり、
すぐに塩を落としたが、しばらく消えない
これは、ロキソニンテープの成分が手に浸透したためで
肌がやられているのを実感した
この時から、ロキソニンテープはやめた

こうして停滞感のあるこの状況に危機感を感じ始めた
担当医には、3か月間隔になっていた通院頻度を
2か月にしたいという相談とともに
間もなく5年目に入るが、
リウマチ因子RFなどでも悪化傾向がみられる
生物学的製剤やJAKの追加はできないか
と相談したところ快諾が得られ、
2か月後、生物学的製剤レミケードの投薬となった

3時間近くかけて点滴を終えて、間もなく
手の痛みの質が変わっていることに気づく
手を動かしたときには痛みはあるものの、
静かにしているときの痛みはほとんどない
ロキソニンテープも全く必要と思わなくなった

2週間後、2回目の投薬の臨む
先生から1回目の感想を問われると
からだにFRエンジンが装着されたようで
元気になった感覚を得ています
と答えたら、喜んでもらえた
血液検査でもCRPが1年ぶりに正常値に戻ったのも大きな成果だ

2回目の点滴を終えた後も
改善されているという実感は得られている
朝のこわばり感やぽきっと折れそうになる感覚は残るものの
精神的な正常な健康体が戻ってきつつある感覚が何よりもうれしい

三春 やわらぎの湯 デトックスを極める

全国でも傑出した正統派のラドン温泉



夏の休暇を使って、3泊4日で福島県 三春 やわらぎの湯を訪ねた

本格的なラドン温泉としては、
山梨県 増富温泉 金泉閣
山梨県 竜王ラドン温泉
に続いて、3か所目になる

これまでのラドン温泉では、
関節の痛みの緩和の面で際立った効果は感じられなかった
でもデトックスの面で
飲み続けている抗がん剤の成分をいったん体からリセットする効果は感じられた
今回も放射線よりもデトックスでの効果を期待して
3泊4日滞在した

岩盤浴により細胞が活性化し、
抵抗力強化に実感

ほかの施設との違いは、はじめに
岩盤浴(ここやわらぎの湯では、「岩磐浴」と書く)
今まで経験したぬか風呂や岩盤浴と比較して
過酷なほど暑さと湿気による汗の量がすざまじかった
3泊4日で合計11回、440分で約7時間
血行が改善し、からだの細胞が活性化して、強い抵抗力をいただいている
そんな実感が得られた

館内に2か所あり、湿度が2Fで最大90-100%、1Fで50-70%
これに放射線の効能と相まって、発汗が促進される
特に2Fは入った瞬間に
じりじりと焼き付く熱風のような空気がからだを覆う
仕切りのある長方形の枠が設けられ
隣り合わせにならないよう場所を選んで、横になる

うつ伏せで内臓を温めることが勧められる
そして鼻や口が低い位置のほうが放射線が当たりやすいと教えられる
ここは癌患者など放射線の効能を求めて滞在するひとがいるので
放射線量が高い場所は譲るよう配慮する
ずっとうつ伏せのままで、できるだけ多くの放射線が浴びれられるように
フェイルタオルで顔を覆うようにしているひともいる
ここは湯治場であることをしっかりと感じ取れる

一回当たり40分と入場時間が決まっていて、
濃度で10分の場所と30分の場所が分けられていて
場所を交換する
空いていれば、ずっと30分のところに40分間いられる
2Fではひたすら熱さとの我慢比べになる
じりじりと地面からの熱がからだを覆い
耐えきれなくなってあぐらをかいて水を飲む
水は、この施設の地下から湧き出る霊泉水をいただく

残りの15分あたりから時間が止まって残り時間が減らない
時間よ止まれ、ならぬ、時間よ動けという思いは
生きている時間の中であまり経験がない
そのくらいそこから逃げ出したくなる我慢の時間だった

それゆえに、難病をなおすため、さらには命の終わりに直面し
すがる思いでこの灼熱の部屋にいる人たちの想いが
鎮座する観音様からも伝わってくる

自然を感じる新鮮な素材に感謝

ほかの施設との違いとして、次には
朝夕2回の食事のおいしさ



自然の素材をできるだけ活かすように心くばられている
おなかいっぱいにいただいても、もたれない
これだけの種類をいただけるのはほかにはない
以前はバイキングだったそうだが、
コロナ後は小皿に盛られているので
厨房で働いている方がたの苦労がしのばれる

そして毎日ご飯やみそ汁を笑顔で盛ってくれる
元気なスタッフの方には頭が下がる
周りをふと見ると高齢の方々が多いので
ややもすれば、老人介護施設の食事風景に見えなくもない
漏れ聞こえてくる会話からも、
常連客同士のトラブルも皆無ではないようだ
しかし4日間滞在した限りでは
顧客のマナーはとても良く
スタッフの温かさに包まれていた
いつか将来施設にお世話になる日が来たら、
こういう施設に入りたいものだ

ただ一つ難を言えば、
これだけ汗をかいても
瘦せることはなく、
むしろ体重は増えてしまうのは避けられない(かもしれない)

三春の豊かな自然と城下町の穏やかな気質

ほかの施設との違い、3つめは
周りの環境に魅力があふれていること
三春は日本三大桜として「三春滝桜」が有名だが、
ほかにも魅力がいっぱいあった

岩盤浴は5時間の間隔をあけないといけないので、
そのあと、温泉で汗を流しても、まだ時間があく



城下の町内を散策する
藩塾の入口で現在も三春小学校の学童を見守っている追手門は
この城の威厳を示してくれる
向かいの丘を昇った歴史民俗資料館では
古の商家や農家の暮らしぶりなど
今よりも心の豊かな時代を想起させ
ほっとできる空間になっている

南へ4kmほど下ると
自然観察ステーションがある
ここでは、ここに住む多くの生き物たちや
ともに楽しむ子供たちのイベントが紹介されている





都会から見るととても贅沢だ
福島最大、東北2番目の町郡山も10キロほどと近い
それでいて磐越東線で向かうと山を登っていくパノラマを楽しめる
福島からなだらかな丘を登っていく桑折の町に似ている

病に苦しむ多くの人を助け、町の活性化に取り組む
やわらぎの湯の創業者の慈悲深さは
こうした環境から編み出されているのだろうと思った



 

 

 

 

 

 

 

MTX減量ほど、難儀なものはない

 

5月顔面神経麻痺でプレドニンを540mg注入したので、6月から自主的にMTXを2mg減量していた。

7月の終わりに診察であらためて減量をお願いした結果、CRPや特にRFが134まで悪化しているが、希望通りMTXは2mg減量され週4mgにしてくれた。

先生からしてみれば、2回も処方を守らず減量した厄介な患者だろう。

ただ最近は息切れ感が気になっていて、免疫力の低下による間質性肺炎のほうが今は怖い。

8月に入ってから、手の指、左の上腕部などでリウマチ発症時に似た痛みがあって、ロキソニンテープを貼って何とか抑えている。

一方で息切れ感のほうが相変わらず気になるので、呼吸器科で検査した。

その結果、間質性肺炎には至っていないものの、血中酸素濃度が低く、呼吸の音も気になるとのこと。

血中酸素を上げ、肺炎にならないように、アノーロエリプタという気管支を広げ吸入を楽にする薬が処方された。

MTXを減らして、RFは177まで上がり、要注意水準。

一方でMTXを減らしても、肺機能は確実に低下している。

こうやってMTXの副作用を軽減する薬を追加で服用していく循環にはまるのか。

ほんとうに、MTXを減らしていくのは難しいが、

ここは肺炎の不安を知る自身の判断を信じるしかない。

歯医者も感動 ロイテリ菌の効果

2週間を空けて、歯茎の状況を診てもらった

人工歯根の歯茎は出血が引き、さらに改善しているとのこと

この日は改善が見られないことを想定して、

レーザーで歯茎を削る準備もしていたが、

改善したことでその必要がなくなった

先生は「興奮している」とおっしゃっていた

どんな習慣により成果だと思うか?と問われたので、

いくつか考えられる理由を挙げた

(1)自身の行いではないが、

最も大きい原因と思われるのは、

2カ月前顔面神経麻痺になり、

540mgものステロイドを点滴したが、

体内からその影響が薄れたこと 

関節リウマチの免疫抑制メトトレキサートを服用しているので

さらにステロイドが加わったことで、

炎症に対する抵抗力が大きく低下していたが、

抵抗力が復活してきた

(2)3週間前からロイテリ菌摂取を始めたこと

採りはじめたころは舌苔の量や赤黒さに驚いたが、

その後は量も色も自然に戻ってきたように感じられる

ロイテリ菌により口腔内の悪玉菌が減少していること

を示している

(3)噛み合わせの改善のために、

人工歯根の上にかぶせる形で義歯を作ってもらったが、

それを使うのは食事の時のみとし、

それ以外は外して衛生状態を最優先にしたこと

幸いなことに在宅勤務が多く

抵抗なく義歯を外したり装着したりできている

3食の食事後の歯磨きにより歯根周りの衛生が維持できた

(3)就寝前に、

イソジンなどによる人工歯根周りの消毒・マッサージに加え、

さらに口の中でイソジンなど消毒液でくちゅくちゅすること

これにより就寝中、口腔内の衛生状態を安定できた

 

併せて、この日は口腔内の微生物検査の結果が出た

結果は、真菌はなく、川北正先生が示唆した

関節リウマチも含めた様々な病気の原因となる

カンジダ菌など真菌(カビ)は発見されなかった

真菌の存在が

関節リウマチの寛解にも関係しているかもしれないと

少しばかり期待していたが、

その可能性は除かれることになった

そして関節リウマチ寛解に向けた取り組みは

これまで通りとなる

 

口腔内衛生維持は、これまで通りに続けて、歯茎の状況が安定

すれば、人工歯根の上に歯を被せる可能性が見えてきた

先生の興奮も、そのことにある

被せた後に歯茎を処置するのは難しくなるので、

口腔内衛生の維持はこれからもずっと続くことになる

これは真菌有り無しに関係なく、

健康維持に必要なことと教えてくれた

 

 

口腔内の細菌をロイテリ菌で減らす

一難去って、また一難

耳周辺の痛みに悩まされた顔面神経麻痺も、

星状神経節ブロックによってようやく落ち着いてきた

ところが、一難去って、また一難

予定していた人工歯根に乗せる歯も手を付けることができるかと思っていたが、

いざ型を作ろうとして診てもらうと、

しばらくの間、人工歯根の上に義歯を乗せて様子を見ることになった

 

歯茎が安定しない原因

理由は、

人工歯根周りの歯茎・歯肉がなかなかしっかりとした硬さにもどらず、

出血している状況に変化が見られないからである

人工歯根の手術をしてすでに10カ月

その間、一日3回の歯磨きや、就寝前のイソジンなどでの人口歯根周りの消毒など、

丹念にまた慎重に続けてきたが、改善がほとんど見られない

一般的には、このような歯肉の炎症や腫れは、歯周病変と呼ばれ

歯周病原因菌による細菌感染によるものとされている

そしてその原因は、

関節リウマチで3年間服用している免疫抑制剤であるメトトレキサートが有力だ

そのうえに、ここ1か月間、顔面神経麻痺の治療のため、

540mgものステロイド剤を注入したわけで、

細菌にはきわめて抵抗力のない状態となり重症化したことは容易に想像できる

さらにメトトレキサートの副作用として骨粗鬆症が進行すれば、

歯周組織での骨形成能が低下して、

状態を悪化させている可能性がある

 

求められる対策

関節リウマチにかかって3年

その治療薬である免疫抑制剤によって

ウイルスへの抵抗力が落ちてきて

顔面神経麻痺、歯茎の炎症と

次々と新たなトラブルがやってくる

この悪循環をどう断ち切るか

もっとも望ましいのは、

メトトレキサートを減らすことだが

しばらくはDo Check Do Check

一気に減らすことは難しい

 

すぐにとることにした予防策

1.ロイテリ菌

なかなか治らないことをツイートしたとき、

フォロワーさんからお薦めいただいたもの

もともと母乳や口腔内にも含まれる善玉菌で、

口腔内や体内の細菌に作用し、

虫歯菌や歯周病菌を殺菌

免疫力を高めることが期待できる

 2.ビタミンB群、ビタミンC、等

抵抗力を高める一般的なサプリ

すでにサプリメントで取り入れている

 

3.水素・コエンザイムQ10等

活性酸素を取り除き炎症を抑制できるとされているが、今回は見送り

 

先ずは、善玉菌でからだにやさしく、

即効性が期待できるロイテリ菌を試してみることとした

服用し始めて、どんな変化があるか楽しみだ

星状神経節ブロックの効き目を実感

今週月曜日から休診日を除いて毎日4回、

ペインクリニックで星状神経節ブロックを施した

結果、外見からもはっきりわかるほど回復が進んだ

 

目はほぼつぶれるようになり、

寝るときのアイマスクは続けているが、

頭や顔を洗う時に洗剤が染みることはなくなり、

外出時に眼帯をしなくても何とかなるようになった

 

口も、口の曲がりはだいぶもとにもどり、

うがいで水がもれることはほとんどなくなった

 

最大の目的であった

左耳の痛みでは、

耳かきを入れても大きな痛みは感じなくなった

 

首に注射を打たれる恐怖さえ克服できれば、

こんなにお薦めできる治療法はないと思う

この4回のうち、一度だけだが、

のどにしこり感のようなものが残り

やがて声がかすれて、でなくなった

3時間ほどしてもとにもどったが、

ヒヤリとする経験だった

 

あとは強力な痛み止めであるリリカをいつやめられるか

この薬のおかげで

関節リウマチの痛みもいっしょに抑えられている

ただ車の運転ができなくなるほど

一度睡魔が襲うと

一瞬にして意識を失うほど強力なので

なおさらこの薬からは早く離れたいと思う

星状神経節ブロックはじめる

発症しステロイドを1週間打って1週間後が経ち、

知人から勧められ、ペインクリニックののれんをくぐった

 

眼や口の動きは、

わずかずつではあるが改善が感じられるものの

とっかかりである左耳の痛みは変化がなく

このまま強い鎮痛剤リリカの服用を続けることは避けたい

そこで耳の痛みを軽減させる策を探していた

 

今回始めた星状神経節ブロックは、

2つの効果が期待できる

首の部分にある交感神経の働きを

局部麻酔薬により遮断する治療法

 

一つは、

顔面、頭部、上肢の血管が拡張し

血液の循環が良くなる

二つ目は

痛みがある場合、

交感神経が緊張して

発痛物質がつくりだされやすい状況になっているため

交感神経を遮断することで、

痛みの悪循環が改善される可能性がある

 

これまでの症状と治療の経緯をしっかりと聞いてもらい、

毎日でも注射を受けたほうが良いという診断だった

はじめての首への注射は怖くないと言えばうそになるが

経験豊富な先生による施術により

安心して臨むことができた

 

鎮痛薬リリカによるふらつき感も強いが、

この注射はさらに強力

家までふらふらしながら帰ることになる

 

翌朝、大きな変化はないものの

耳の痛みや、口の動きなどわずかながらも改善がみられる

特に耳の痛みが和らぐことへの期待は大きく、

先ずは医院の休日を挟んで5日間

連続で通うこととした

 

顔面神経麻痺発症後3週間のリハビリ

顔面神経麻痺を発症して

1週間の点滴通院

その後2週間のリハビリをどう対応していくか

免疫バランス維持は続けているので、

毎日取り組むことが増えることになる

 

・舌苔取り

・ウォーキング  30分ほど汗がにじむくらい歩く

・爪もみ

・薬

  リウマチ   :メトトレキサート(MTX) 月曜のみ4mg

         葉酸補給フォリアミン 木曜のみ5mg

         ボナロン経口ゼリー 土曜のみ35mg

 顔面神経麻痺 :鎮痛剤リリカ 75mg

         脳循環改善薬アデホス 

         ビタミン12メチコバール 500㎍

・サプリ

 ロイヤルゼリー

 EPA・DHA オメガ3  

 ビタミンB1B6B12 エスファイトゴールド

・歯磨き

 

・爪もみ

・薬

顔面神経麻痺 :脳循環改善薬アデホス 

        ビタミン12メチコバール 500㎍

・歯磨き

 

・半身浴       30分から45分かけて温める

・オイルマッサージ  ごま油で頭から顔、足にマッサージする

・爪もみ

・薬

リウマチ   :メトトレキサート(MTX) 月曜のみ2mg

顔面神経麻痺 :鎮痛剤リリカ 75mg

        脳循環改善薬アデホス 

        ビタミン12メチコバール 500㎍

・サプリ

 EPA・DHA オメガ3  

 ビタミンB1B6B12 エスファイトゴールド

 グルタチオン

 ビタミンC

・歯磨き

 

就寝時

・温熱パック    電子レンジで温め、首を温める

・ネックウォーマー 音節パックが冷めた後も、首を温める

・マスク      

・アイマスク    閉じれない左目の角膜を守る

 

適宜

・角膜保護 ヒアレイン点眼薬

 

このうち、MTXは

ステロイド点滴の1週間は医師の指示で中断している

マッサージは施すべきか

これに今回、マッサージを加えるかどうかで悩ましい

いくつかの情報では、

特に顔のマッサージについては、

やらないほうがいい、

というアドバイスも半分くらいを占める

 

そのため、

顔のマッサージは、

オイルやクリームを塗る際に

軽く伸ばしたり指で回転してすり込むくらいで、

それも軽く触れる程度にとどめることとしている

一方で、首から上への血行を良くするために、

首や肩のマッサージは意識して行うようにした

手軽なのは、肩に乗せるタイプのマッサージ機で

あまり押し付けて強い刺激を与えるのではなく

温熱とともに軽くもむような圧力で

首から肩、背骨のまわりを

一日2-3回もんでいる

顔面神経麻痺の発症、治療はじまる

顔面神経麻痺の発症

 

左の耳上の頭側面から耳の周り、頬まで

広い範囲で鈍器に刺されるような強い痛みがはじまって1週間

顔面神経麻痺の症状が出てきた

・左の口角が閉まらない 

 食事のとき、指で口角を押さえていないと、液体が出てきてしまう

・左目が閉じにくい 涙が止まらない 網膜が乾いて痛い

 顔を洗う時に、洗剤が目に入って痛い

・洗髪で頭に湯をかけるときゴボゴボと耳に水が入っているような感覚がある

・落ち着かないためなのか、字を書くと文字が乱れる

 

翌朝、治療開始

 

夜になってこれらの症状が確実になってきて、

治療は早いほうが良いことを知る

しかし翌日も祭日

幸いリウマチを診てもらっている病院で

休日外来を受け付けてもらうことができた

 

翌朝、内科で問診を受けたのち、

耳鼻咽喉科の先生にあらためて診てもらい

「顔面神経麻痺」の診断

違和感と痛みのある耳の中は、

中耳炎などの症状はなく、

耳の中はきれいとのことだった

 

すぐにステロイド(プレドニン)120mgの点滴が開始された

7日間、徐々に減らして最終日には20mgとなって点滴は終了となる

 

併せて、痛み止めにリリカ、脳循環改善薬にアデホス、ビタミン12にメチコバール、角膜保護にヒアレイン点眼液が処方された

リリカの痛みへの効き目は強力で

頭痛の痛みからは完全に開放された

ただ効きが強い分、1日中ぼわあんとした感覚で

突然の睡魔に意識を失いそうになることがある

絶対にクルマの運転はしてはならない薬だ

 

筋電図検査で手術の要否判定出る

 

治療開始3日目に

手術を要するかどうかを判断するために

筋電図検査が行われた

針が入るので痛みを伴うが、

頭痛の痛みに比べれば、一瞬なので

耐えられない痛みではなかった

患側の誘発筋電図振幅が健側の10%以下のとき

予後不良といわれている

結果は、

眼の周りが90%

口の周りが107%

と、3日間の累計340mgのステロイドが効いたのか

手術は不要

治癒するまで60日と

最短の治療日数となった

 

その後、診てもらう先生は毎日変わるが、

「このデータが正しければ

軽いほうだと思うよ」

という言葉が気にかかり、

油断は大敵と受けとめた

 

ステロイド点滴が終わると、

薬を飲むだけで、

次回の筋電図検査まで

何もしない日々が2週間続く

 

この間の過ごし方は

次の投稿で紹介します

顔面神経麻痺の原因と兆候

「顔面神経麻痺」という症状となり治療を受けている

 

関節リウマチと顔面神経麻痺両方にかかる確率は?

これは数字の遊びだが、

日本の人口1.25億人に対して、

関節リウマチが70万人なので、0.56%(10,000人のうち56人)

顔面神経麻痺は年間6.5万人で0.052%(10,000人のうち5人)

両方かかる確率となると、0.00029%となり、

100万人に3人となる

 

毎年累計されていくので、

リハビリを含め症状のある人の総数はわからないが、

かかる人は少ない病気にかわりはない

 

ただ関節リウマチの薬メトトレキサート(MTX)には免疫抑制作用があるので、

ウィルス感染が原因だとすれば、

関節リウマチ疾患者がかかる確率は高いのではないかと思う

じっさいに関節リウマチの方で、

顔面神経麻痺にかかって今は完治されていて

いくつか治療のアドバイスをいただいている

SNSがなければこうした方と知り合うことはできず、

SNSの恩恵だと思う

 

顔面神経麻痺の原因として考えられる3つのきっかけ

 

そもそも顔面神経麻痺の原因はわかっておらず、

過労やストレスなどがあげられているが、

自分に当てはまると、

それ以外の原因もあるかもしれないと思っている

 

(原因候補1)消炎鎮痛剤の使用をやめた反動か?  

                                                                                                                                                                                           

顔面神経麻痺を発症する11日前に、

それまで2年半強、

毎日のように手指などに毎晩貼り続けていたロキソニンテープをやめた

安保徹先生の本のなかで、

消炎鎮痛剤の副作用による心臓への負担の記述があり、

リウマチにかかってから血圧もだいぶ上がってしまっていたから

これは貼るのは早々にやめよう

と思った

手指の痛みも、

貼らないよりはいいくらいの効き目だったので、

眠りにつけるくらいの痛みであれば貼らないようにしよう

と決心したのだ

思い返すと、

担当医は処方箋作る時に、いつも

テープ要る?って私に聞いた

薬だすの消極的だった気もしていたのが、

後押しした

 

消炎鎮痛剤をやめる代わりに、

徹底して体を温めることにして、

朝夜はウォーキング、半身浴や

寝るときにはネックウォーマーを巻いたりして血流の改善に努めていた

 

 

(原因候補2)しばらくの間、耳栓を毎晩つけていたからか?

 

ちょうど消炎鎮痛剤を貼るのをやめたころから、

左耳穴の奥に痛みを感じていた

しばらくの間、

安眠用に耳栓を毎晩寝ている間つけていて、

それが耳の奥に悪い作用が働いたのか

と思っていた

 

(原因候補3)人口歯根の治療で、刺激を与えてしまった?

 

9カ月ほど前に左下の歯茎に、

2本の人工歯根を埋め込む手術をした。

その後、なかなか歯茎の状態がすぐれず、

いまだに義歯は入っていない。

手術時の刺激や、

左の奥歯で噛み合わせが長い間悪いまま推移したことも

関係しているのではないか?

などと推察している。

 

左耳穴奥から広がりとともに強くなっていく痛み

 

その後徐々に痛む箇所が動き始め、

左耳部分で耳穴の上のあたり、

1週間後には耳穴の上からおでこの左上にかけて、

ピリピリする痛みが強くなっていった

はじめはボルタレンで痛みを和らげる効き目があったが

だんだん効かなくなってきたので、

1週間ほどして脳神経外科で診てもらった

MRIの画像では異常や心配な点は見当たらず、

神経性の頭痛という診断で薬を処方された

そしてその3日後、

はっきりとした顔面神経麻痺の症状が現れてくる

その後の経緯は、次に寄稿します

 

我慢できないほどの頭痛の痛みに

 

頭痛というのはその専門医にかかるか悩ましい

このあと耳鼻咽喉科にお世話になるのだが、

このときは顔面神経麻痺などまったく思いつかなかった

ただ言えることは、

街の脳神経外科ですぐにMRIで診てもらえる時代になり、

先ずは脳に問題はないかを確認することは

その後の余計な心配をせずに済む点で有効だと思う

頭痛に悩まされている段階では、

先ずは血管の異常や腫瘍など疑うのは当然だと思う

 

今回の頭痛は、

今までに経験したことのない強い痛みだった。

はじめのうちは、

皮膚の上を走るようなピリッとした痛みだったが、

やがて鈍器で押されるような痛みに変わっていった。

少しでも痛みを和らげられるよう

頭や頬など痛んでいる部分を冷やした

しかし今考えると、

顔面神経麻痺には、冷やすことは良くなく、

逆効果なことをしていたことになる

しかしこの時は、

冷やしていることで多少は痛みが和らいでいたので、

摂理に従ったことになる

同じ頭痛の症状でも「冷やす」、「温める」で正反対の処方があることが悩ましい

担当医のアドバイスに従うとともに、

冷やして痛みが多少でも緩和されるのであれば

就寝時だけでも冷やして眠る

という判断はアリだと思う