ミュージカルソングへの誘い ~No.48 Confrontaion(対決)

ミュージカルソングへの誘い

~No.48 Confrontation(対決)

作詞 Leslie Bricusse レスリー・ブリカッス

作曲 Frank Wildhorn フランク・ワイルドホーン

“Jekyll & Hyde ジキルとハイド” 1990

 

ジキルとハイドでは、

This is the momentという至極の曲があって

原語、日本語ともに染みわたるようになじんでいた

それに対し、Confrontationに取り組むには多くの時間を要した

それだけDVDや、ステージやクラスメートの発表がすばらしく、

この鬼気迫る演目は、自分には無理な曲と思っていた

オリジナルキャストでは、

This is the moment では甘く澄み切ったRobert Cuccioliで確定だろうが、

Confrontationでは、David Hasselhoffが勝るように思う

この人がHydeになるわけがない、という意外性を有しているからだろう。

 

きっかけは予定していた曲がほかのクラスメートと重なったので

同じ曲ではつまらないだろうと思ったのと、

新型コロナウイルスによる暗い世相を吹き飛ばす

ハイドの狂気がコロナの憂さを晴らせるのではと思ったから。

 

この歌は勢いを増すハイドと、ジキル博士との二つの人格の対決なので、

二人の声、歌い方を使い分けなければいけない

一人二役でこれだけ慌ただしく切り替わる曲はほかにないだろう

はじめは難しかったが、練習を重ねるうちに、

徐々に相対する二人の違いがあらわされるようになっていた

ステージでは、

長い髪を振り乱しうつむき加減に顔を隠すハイドと、

光を浴びほほを光らせて腕を差し出して天を拝むようなジキルとで

照明をうまく使って視覚的にもわかるようにしているが、

教室ではそれはできないので、

徐々に声の質や口調で違いをはっきりさせていくことを意識した

 

歌ってみてあらためて思うのは、

この歌での対決では、

明らかにハイドが勝っているということ

ジキルは必死に抵抗するものの、

焦りを隠せず声は上ずり、

最後はNeverと嘆願する

一方のハイドは、

ジキルを凌駕する自信にあふれ、

乱暴な言葉使いが自分のものになるにつれ、

演じている喜びを感じることができる

クラスメートから、

ハイドが出ていましたね、

と言われた。

それこそ、ミュージカルソングの愉しみと心得た気がする。

 

 

Jekyll

この手で殺した 間違いなく

この手はヤツの手か それとも僕の手か

 

善と悪 裏表

この体 善と悪との あっはっはっはあ

 

Hyde

まさか終わりだと思うのか 逃げられるつもりか

誰だ俺の手で踊るだけ お前は俺のもの

Jekyll

お前はただの幻 目を閉じれば消える

Hyde

眼を閉じても俺はいる いつでもここにいる

Jekyll

悪夢は終わり今こそ お前は死に絶える

今夜がお前の最後

Hyde

死にはしない 最後は来ない 悪戯は終わらない

お前のいる限り生きてる 死んでたまるものか

Jekyll

薬で記憶を消せば お前は消え失せる

Hyde

薬など使わせない 俺の意思で決める

Jekyll

運命はこの手の中 息の根を止めるぞ

地獄の火で燃え尽きろ

Hyde

おお 生きるぞ 永遠に 悪魔を従え

世界に見せつけてやるぞ 覚えておけ

その名はジキルとハイド

Jekyll

もう終わりだ

地獄で死にたえろ

Hyde

死んでやるものか

Jekyll

永久に消え失せろ

Hyde

死ぬのはお前だ

Jekyll

わたしから出て行け

Hyde

お前は俺だ ハイドだ

Jekyll

違うジキルだ

Hyde

お前こそハイド ハイド

Jekyll

違う

Hyde

そうだ ハイド

Jekyll

これで終わりだ 地獄で腐り果てるがいい

Hyde

あはあ また会おうジキル

Jekyll

ネバー

 

JEKYLL

It’s over now, I know inside

No one will ever know

The sorry tale of Edward Hyde and those who died

No one must ever know

 

They’d only see the tragedy

They’d not see my intent

The shadow of Hyde’s evil

Would forever kill the good that I have meant

 

Am I a good man?

Am I a mad man?

Such a fine line

Between a good man and a…

 

HYDE

Do you really think

That I would ever let you go?

Do you think I’d ever set you free?

If you do, I’m sad to say,

It simply isn’t so.

You will never get away from me!

 

JEKYLL

All that you are

Is a face in the mirror!

I close my eyes and you’ll disappear!

 

HYDE

I’m what you face

When you face in the mirror!

Long as you live, I will still be here!

 

JEKYLL

All that you are

Is the end of a nightmare!

All that you are is a dying scream!

After tonight,

I shall end this demon dream!

 

HYDE

This is not a dream, my friend –

And it will never end!

This one is the nightmare that goes on!

Hyde is here to stay,

No matter what you may pretend –

And I’ll flourish, long after you’re gone!

 

JEKYLL

Soon you will die,

And my silence will hide you!

You cannot choose but to lose control.

 

HYDE

You can’t control me!

I live deep inside you!

Each day you’ll feel me devour your soul!

 

JEKYLL

I don’t need you to survive,

As you need me!

I’ll become whole

As you dance with death!

And I’ll rejoice

As you breathe your final breath!

 

HYDE

I’ll live inside you forever!

 

JEKYLL

No!

 

HYDE

With Satan himself by my side!

 

JEKYLL

No!

 

HYDE

And I know that, now and forever,

They’ll never be able to separate

Jekyll from Hyde!

 

JEKYLL

Can’t you see

It’s over now?

It’s time to die!

 

HYDE

No, not I!

Only you!

 

JEKYLL

If I die,

You die, too!

 

HYDE

You’ll die in me

I’ll be you!

 

JEKYLL

Damn you, Hyde!

Set me free!

 

HYDE

Can’t you see

You are me?

 

JEKYLL

No!

Deep inside-!

 

HYDE

I am you!

You are Hyde!

 

JEKYLL

No – Never!

 

HYDE

Yes, forever!

 

JEKYLL

Good damn you, Hyde!

Take all your evil deeds,

And rot in hell!

 

HYDE

I’ll see you there, Jekyll!

 

JEKYLL

Never!

 

ミュージカルソングへの誘い No.47 How Could I Ever Know ?

ミュージカルソングへの誘い

~No.47 How Could I Ever Know ?

作詞 Marsha Norman

作曲 Lucy Simon

“The Secret Garden 秘密の花園” 1991

 

この曲を知るきっかけは、

お気に入りのバリトン歌手 Thomas Hampsonのアルバムだった

 

1911年に発刊されたバーネットの作品をミュージカルで見た人は少ないだろう

そういう自身も残念なことに見れていない

日本で唯一の上演は2018年6月石丸幹二、花總まりが演じる東宝作品だった

 

ミュージカルの歌では、歌の場面を再現することを意識する

この曲では歌詞から感じ取れる自信の感情に委ねて歌にする

過去には、All the Things You Areがそうだったように

 

この曲でのピークは、歌詞では

Forgive me.

Can you forgive me

And hold me in your heart,

And find some new way to love me

Now that we’re apart?

の部分で

歌う自分の前にはその詞を伝える存在がいて

手をさし伸ばしたくなる

 

そしてメロディーでは、

ラスト近くの How~ の部分で

のどを通る息が一番多く感じられるパートになる

 

このクールでは、コロナ禍によりミニコンはなく、

マスクをしたまま、クラスの中での発表となったが

マスクをしての歌唱は苦しく、

本来後半部分を2回歌うはずが

1回にせざるを得なかった

これもコロナ禍での思い出としておきたい

 

How could I know I would have to leave you?

How could I know I would hurt you so?

You were the one I was born to love!

Oh, how could I ever know?

How could I ever know?

 

How can I say to go on without me?

How, when I know you still need me so?

How can I say not to dream about me?

How could I ever know?

How could I ever know?

 

Forgive me.

Can you forgive me

And hold me in your heart,

And find some new way to love me

Now that we’re apart?

How could I know I would never hold you?

Never again in this world, but oh,

Sure as you breathe, I am there inside you,

How ~

How could I ever know?

How could I ever know?

ミュージカルソングへの誘い~No.46 ノートルダムの鐘 オープニング

ミュージカルソングへの誘い

~No.46 ノートルダムの鐘 オープニング

作詞 スティーブン・シュワルツ

訳詞 浅利慶太

作曲 アラン・メンケン

“ノートルダムの鐘” 1996

 

ディズニーのアニメ・ミュージカル映画『ノートルダムの鐘』から

No.10 Out There 僕の願い に続き、2曲目になる

ジプシーのリーダーであるクロパンによるオープニングナンバー

日本語版では劇団四季 光枝明彦さんの歌唱力がきわだつ

 

この曲のテーマは、

語るように歌う ということ

最後の高音部を除けば、

語り部のごとく淡々とお話の始まりを紹介していく

 

実際には、フロロー判事などたくさんの登場人物のセリフが入るのだが、

さすがに一人では対応できないため、そこはスキップしていく

 

前回に続き、

ノートルダム寺院を舞台にする歌が続いているのは、

火災にあった寺院の復活を願う気持ちも込めている

あの大きなステンドグラスを再び見上げたい思いがつのる

 

 

朝のパリに響くのは

鐘だよ ノートルダム

 

パリの町が目を覚ます

鐘だよ ノートルダム

 

パリの町の心は 鐘の音で弾む

大きく小さく響くのは 鐘だ

聞けよ ノートルダム

 

お話が始まるのは船着き場からだ

四人のジプシーが着いたのは

近くだ ノートルダム

 

罠に掛けられたジプシー

彼等を憎んでる

恐ろしい男の手の中に

捕らえられた

 

全て罪の悪に見えるものは

この世から消してしまえと信じてる

 

罪のない人を殺すのか

とおとい ノートルダム

 

今度は子供を殺して罪を犯すのか

あなたは自分を偽り

人を騙すことは出来る

 

でも決してごまかすことは出来ないのだ

貴方の罪を見てる ノートルダム

 

この世に恐いもののない男が

ふと 神の怒りを感じたのだ

 

閉じこめておけるところなら

この化け物も何時かはきっと 役に立つ

 

さあ、鳴らすのは怪物か それとも人か

今日も響く 鐘が鳴る

ベルがベル

ベル

ベル

ベル

ベル

ベル

ベル

ベル

ベル オブ ノートルダム

ミュージカルソングへの誘い~No.45 Danse mon Esmeralda / 踊ってぼくのエスメラルダ

ミュージカルソングへの誘い

~No.45 「Danse mon Esmeralda / 踊ってぼくのエスメラルダ」

(作詞:リュック・プラモンドン、作曲:リッカルド・コチャンテ)

“Notre-Dame de Paris ノートルダム・ド・パリ” 1997

 

No.5 Le Temps des Cathedrales に続いて2曲目になる

2部構成、51曲にも及ぶ大作で

No.5 Le Temps des Cathedralesが、

道先案内人である吟遊詩人グランゴワールが歌う初めの曲であったのに対し、

このDanse mon Esmeraldaはカジモドが歌う最後の曲となる。

エスメラルダの亡骸を抱きしめる、

カジモドにはもはや希望はなく、

追うようにして命果てていく

 

彼が抱く思いをつづりながら、

引きづるようにどこまでも音程を上がり続け、

呪文のようにEsmeraldaの名を呼び

そして果てるのだ

 

オリジナルキャストのハスキーで野性味のある声には遠く及ばず

聞くに堪えるか不安だったが、

自己満足でありながら

絶望の淵に打ちひしがれて死んでいくカジモドの心境を

少しだけ感じ取ることができた気がする

 

When the years have all come all gone
They’ll find beneath the ground
Our two bodies joined as one
Showing how we were bound
How much Quasimodo once loved
Esmeralda the Gypsy girl
How he was marked by god above
Just to help him to bear his cross
Just to help him to bear his cross
Eat my body and drink my blood
Vultures of Montfaucon
So that death more than this life could
Join our two names as one
Let my poor soul just fly away
From the miseries of this earth
Let my love find the light of day
In the light of the universe
In the light of the universe
Dance my Esmeralda
Sing my Esmeralda
Dance just one more time for me
You know I’ll die for love of you
Dance my Esmeralda
Sing my Esmeralda
Please let my poor soul fly free
It is not death to die for you
Dance my Esmeralda
Sing my Esmeralda
Please come sleep here in my arms
You know I’d die for love of you
Dance my Esmeralda
Sing my Esmeralda
Beyond and Beyond, Beyond
It is not death to die
For you
Dance my Esmeralda
Sing my Esmeralda
Please let my poor soul fly free
It is not death to die
For you!

ミュージカルソングへの誘い~No.44 Evermore ひそかな夢

ミュージカルソングへの誘い~No.44 Evermore ひそかな夢

作詞 ティム・ライス

作曲 アラン・メンケン

訳詞 高橋知伽江

“美女と野獣(実写版)” 2017

 

実写版で新たに加わった曲

日本では、山崎育三郎の歌で知られる

野獣の心情を吐露したこの歌は

アニメ版の「愛せぬならば」よりも

より心の葛藤が掘り下げられて

野獣の苦しみを知ることができる

歌っていて思うのは、

その哀れさと悔しさをどう表現するかが難しい

哀れで過ぎれば、弱弱しくなり、

悔しさが過ぎれば、猛々しすぎてメロディーに似合わない

両面を表すのに苦労を要した

 

望むものすべて 持っていたころは

真実を知らずにいたと 気づいた 今

瞳を閉じても 彼女は消えない

孤独なこの胸の奥に 彼女が見える

心に焼きついた 優しい笑顔

私をまだ 揺らし 燃やし

癒してくれる

愚かと知りながら ひそかに夢見る

戻ってきてくれると

愛してくれると

だんだん光が ああ 薄れてゆく

もう手は届かないけれど

離れていても

何を見てもそこに 彼女の姿が

今もそばにいると 感じている

永遠のように 長い長い夜

愚かと知りながら ひそかに夢見る

彼女と迎える

愛の夜明けを

ミュージカルソングへの誘い~No.43 If I Loved You

ミュージカルソングへの誘い~No.43 If I Loved You

作詞 オスカー・ハマースタイン2世

作曲 リチャード・ロジャーズ

“回転木馬” 1945

このコンビの曲は、

All The Things You Are(「5月にしてはあたたかい」より)、

I have Dreamed(「王様と私」より)

に続いて、3曲目になる。

これまでの経験から学ぶのは、

このコンビの曲はとりわけリズム感がポイントということ

速すぎず、遅すぎず、

そのうえで、アドリブで抑揚をつけてスピードを変えてみる

聞いている人を惹きつけるリズム感が

この曲を決するものであることを知る。

 

If I loved you,

Time and again I would try to say

All I’d want you to know.

 

If I loved you,

Words wouldn’t come in an easy way

Round in circles I’d go!

Longin’ to tell you,

But afraid and shy,

I’d let my golden chances pass me by!

 

Soon you’d leave me,

Off you would go in the mist of day,

Never, never to know

how I loved you

If I loved you.

ミュージカルソングへの誘い~No.42 神は死んだ

ミュージカルソングへの誘い~No.42 神は死んだ

作詞 ミヒャエル・クンツェ

作曲 ジム・スタインマン

訳詞:岩谷時子

“ダンス・オブ・ヴァンパイア” 1997

原作 ロマン・ポランスキー『吸血鬼』(1967)

この作品は、ウィーン初演のスティーブ・バートン版が有名

想像しかできないのだが、せめてこのポスターを見て

どうせ歌うのならこの域までいってしまおうと思う

もちろん帝劇版の山口さんも感服もの

実際にうたい始めると、

意識はやはり山口さん風となる

それでも、少しだけ暴れたくて

自分なりのおどろおどろしさを振りかけてみた

 

そのピークは、

喜べ とつぶやくところ

そして全体にできるだけブレスをしない

それがヴァンパイアとなるひとときの心がけだった

 

時はついに訪れ

お前は今や恋に目覚めた

一言私が呼べば

鳥かごを抜け出すだろう

誘惑に目がくらんで

 

神はすでに死に絶え

永遠に呪われた我ら

光を恐れさまよう

虚しさだけ道連れに

慰めも愛もなく

 

私は祈り

堕落をもたらす

救いを与え

破滅へ導く

永遠の命を

さあ与えよう

私の影に包まれて

生きるため死ぬのだ

 

我らの世界は近い

お前はもう逆らえない

この私の思うままだ

 

私は祈り

堕落をもたらす

救いを与え

破滅へ導く

永遠の命を

さあ与えよう

私の影に包まれて

生きるため死ぬのだ

~喜べ

 

我らの世界は近い

お前はもう逆らえない

この私の思うままだ

ミュージカルソングへの誘い~No.41 The Last Night of the World(世界が終わる夜のように)

ミュージカルソングへの誘い~No.41 The Last Night of the World(世界が終わる夜のように)

作詞 アラン・ブーブリル&リチャード・モルトビー・ジュニア

作曲 クロード ミシェル・シェーンベルク

訳詞:岩谷時子

“Miss Saigon” 1989

原作 プッチーニ 蝶々夫人 

同作品から、「ブイドイ」、「アメリカンドリーム」に続く3曲目

クラスメートからのデュエットリクエストに応えた

クリスの曲はとにもかくにも、高音で、繊細で、

ステージではサキソフォンとともに流れる

これぞ、ロマンティックなわけで

感情を乗せようにも、それ以前に高音部の連続・・声が出ない・・

井上芳雄になれなかった

挿入画は、全公演が中止となったカタログ

出演者の無念さが伝わってくる

 

不実なこの町 虚しさの中で

君と会う 君と会う

 

素早く過ぎ行く 流れの波間に

貴方抱く 貴方抱く

 

明日変わる人生

今宵は胸高まり

しじま引き裂く音楽

 

唄、奏でるよ サキソフォン

狂おしく

切なく

愛、とこしえ

続けと

告げてるよ サキソフォン

世界の終わりの夜

抱いて踊りなさい

 

地球の向こうの新しい世界 行こうよ

貴方と

 

君は信じなくても

もしも俺と一緒なら

 

二人ならまた聞こえるよ

唄、奏でるよ サキソフォン

狂おしく 切なく

愛とこしえ 続けと

告げてるよ サキソフォン

世界の終わりの夜

抱いて踊りなさい

 

夢 支えなのよ

夢 もういらない

どこに居ても 二人歌う唄

奏でるよ サキソフォン

寄り添い踊ろう

世界終わる夜のように

ミュージカルソングへの誘い~No.40 スーパースター

ミュージカルソングへの誘い~No.40 スーパースター

作詞 Tim Rice, 日本語詞.岩谷時子

作曲 Andrew Lloyd Webber

ジーザス・クライスト・スーパースター”1971

 

No.12 ゲッセマネの園、

No.13 Heaven in my mind 彼らの心は天国に、

No.31 ヘロデ王の歌に続き、

同作品から4曲めの課題曲になる

あらためてこの作品は、人間として描いたジーザスの苦悩を描いた点でとても好きなのだと思う

 

ステージも終盤に近付き、

黄泉の国からユダがロックシンガーとして舞い降りてくる

ロックのリズムに乗ってジーザスへの想いと許しを請うような言葉がつづられる

本当にユダはジーザスのことが好きだったんだなあ

 

この時期、岡山から出雲へひとりドライブ旅をし、

帰途に大阪で友人たちと酒宴を楽しんで帰京したのち、

関節の痛みがひどくなり、

関節リウマチの診断が下り、

からだが動かず、体調は最悪

ミニ発表会には出れなかった

 

後で聞くに、

クラスメートたちがひそかにソウルガールでバックコーラスを目論んでいたと聞いた

気を悪くしないでくれよ

いつか実現するから

 

(ユダ)

私は理解ができない

大きな事をしなければ

こんなにならずにすんだのに

時代も所も悪かった

今なら世界も動かせた

昔のイスラエルじゃ テレビもないさ

(ユダ)

気を悪くしないでくれよ

(ソウル・ガール)

傷つけてごめんなさい

(ユダ)

気を悪くしないでくれ

(ソウル・ガール)

傷つけてごめんなさい

(ユダ)

考えを知りたいだけ

(ソウル・ガール)

考えを知りたいだけ

(ユダ)

考えを知りたいだけさ

(ソウル・ガール)

考えを知りたいだけ

ジーザス・クライスト ジーザス・クライスト

誰だあなたは 誰だ

ジーザス・クライスト ジーザス・クライスト

誰だあなたは 誰だ

ジーザス・クライスト スーパースター

あなたは自分のことを

ジーザス・クライスト スーパースター

聖書の通りと 思うの

(ユダ)

そちらじゃ みなさんどうです

オシャカ様は お元気で

マホメットは 山を

本当に動かしましたか

あれは 宣伝か

名高い あなたの磔は

おおみえきったか 本心なのか

 

気を悪くしないでくれよ

傷つけてごめんなさい

気を悪くしないでくれ

傷つけてごめんなさい

考えを知りたいだけ

考えを知りたいだけ

考えを知りたいだけさ

考えを知りたいだけ

 

ジーザス・クライスト ジーザス・クライスト

誰だあなたは 誰だ

ジーザス・クライスト ジーザス・クライスト

誰だあなたは 誰だ

ジーザス・クライスト スーパースター

あなたは自分のことを

ジーザス・クライスト スーパースター

聖書の通りと 思うの

ミュージカルソングへの誘い~No.39 She

ミュージカルソングへの誘い~No.39 She

ノッティングヒルの恋人 Seven Faces of Woman

作詞 ハーバート・クレッツマー、

作曲 シャルル・アズナヴール

“ノッティングヒルの恋人 Seven Faces of Woman” 1999

そもそもこの曲がミュージカルナンバーなのか

という疑問があるかと思うが、

宝塚歌劇団の作品「Amourそれは…」

の中で用いられているという理由で、

ちゃっかり課題曲とさせてもらった。

もともと1974年フランスで「忘れじの面影」として

シャルル・アズナヴールが歌ったヒットソング。

その後、1999年、エルヴィス・コステロが

映画「ノッティングヒルの恋人」の主題歌として歌いリバイバル・ヒットした。

全盛期だったジュリア・ロバーツとヒュー・グラントの笑顔がいいが、

このミュージックビデオでエルヴィス・コステロが映画を見て

優しく微笑んでいるのが何とも印象的だった。

 

歌ってみると、

シャルル・アズナヴール、エルヴィス・コステロ

という2大セクシーシニアシンガー?

にあるお色気がないと、しんどいなあという実感。

日本語の詩も、少し変えてみたのだが、

根底にあるこってり系の言葉がなじめず、浮いてしまう。

もしかすると、これを歌うには、

相当に色気づいたホルモンを注入しないととても歌えない

ただ人様にお聞かせできるかは別

という結論に至った曲だった。

オリジナルシンガーのお二人にあらためて敬意を表したい。

 

ああ きみのほほえみも

きみのなきがおも

ぼくはすべて受け入れよう

 

ああ 嘘も誠実も

天使のやさしさ

悪魔のずるさも

ぼくは愛している

 

君こそは僕の人生

ぼくのすべてなの

そのよろこび その苦しみ

 

ああ 時には女に

時には少女に

いろんな姿を僕に見せてくれる

 

いま生きるすべてのなかに

強さと弱さを知る

たとえ嵐が来ても

 

そう 海の中から島を

見つけ出すこともできる

何でもできるのだ

 

ああ 君が望むなら

すべてささげよう

それは僕の望みなのさ

 

さあ 希望やおそれを

さらけ出しておくれ

そのすべてが君 そのすべてが君

愛 愛

Oh She