朝から病院はチケット完売のコンサート会場のごとく
あふれんばかりの人でざわめきたっている
予約の時間から20分ほど過ぎたところで、
受付番号の表示が出て診察室へ入ると、
静けさに安堵する
先週の血液検査の結果では、
B型肝炎ウィルスで抗体反応は、海外赴任時3回の予防接種によるもので、
治療の上でのネックにはならないことが確認でき一安心
主な検査項目の推移は・・
推奨値 | 7/22 | 7/30 | |
抗CCP抗体 | 4.5未満(U/ml) | ―― | 373 |
CRP | 0.14 mg/dL以下 | 3.06 | 1.49 |
RF | 15 U/ml以下 | 70 | 87.7 |
ESR | 2-10 mm | ―― | 58 |
ここ1週間、帰宅後や休日、
スポーツジムには一切足を向けず、
2回目の採血まで家でおとなしく過ごしていた
その効果があってか、CRPは改善
が・・、RFは悪化の方向へ
関節リウマチの診断は、決定的に
その後診察を兼ねて、膝や手の腫れ・痛みについて相談
痛みの緩和に効果があるかは??だが、
気分を和らげるために家で帰宅後しきりに塗っている“バンテリン”は
「そのまま続けたほうが良い」
とのアドバイス
ここは恥も外聞も捨てて、会社にも持っていき、
周りに迷惑が掛からないようにし、
塗る頻度を上げることにした
あ、そういえば
鎮痛消炎薬の処方箋をいただくを忘れた・・
そして今日から治療開始
3週間分の薬が処方され、2週間後の8/20(月)に血液検査で効果の確認
投薬内容は
先ずは予想通り・・
1.「メトトレキサート」(MTX)
をメインとすることに
週1回朝夕2mgを2錠ずつ
週8mgからの開始
2.「フォリアミン」
翌朝に副作用防止として葉酸を補う
それぞれ3日分(朝夕で6回分)が処方
他には継続して処方してもらっている
3-5.「ロキソニン」と「ムコスタ」に加えて、
最後に「タケブロンOD錠」胃酸の分泌を抑える
毎朝1錠
ほかにこれまで日常のサプリとして、
「マルスロイヤールゼリー入りスティックハニー」(30年ほど続けています)
「オメガ3」(2017年8月~なかなか青魚が家で採れないので)
整腸剤として
「エビオス」(2017年9月~腸の調子が不安定だったので)
の服用についても先生に了解を得て継続
少しでも副作用抑制の足しになればとかすかな希望
少しだけ費用についても触れておくと、
7/30(月)検査・画像診断 19,950円
8/6(月)受診料420円、 薬代1-5の合計で、1,550円
意外だったのは、薬代がそれほど高くないこと
メトトレキサート以外の薬はジェネリックが用意されていることなどが効いているだろうが、
1か月2,000円ほどの薬代で済むというのは意外な印象
ただこのままのコンビネーションで推移するとは信じがたく、
今後の経過によって生物学的製剤などが入ってくると、
一気に費用も上がっていくのだろう
この日は、処方箋をいただいて、
次回2週間後の予約を入れて終わり
精算カウンターは長蛇の列だったが、
最寄りの駅へのバスにうまく乗れて、
いつものように3回の乗り継ぎで午後の始業時間にぎりぎりセーフ
午前休で済んだ
次回も乗り継ぎがこううまくいけばよいのだけれど・・
最後に
先生に「ロキソニンの副作用」の心配を相談したところ、
「就寝中など支障がなければ夕食後は服用を控えるなどのメリハリはあって良いかも・・」
というアドバイス
早速トライしたが、
この夜は台風が近づいていて気圧が低いせいなのか、
ベッドに入って肩や腕などにずきずき痛みが増してきてとても寝むれない
結局起きだして服用した
その後も痛みで2-3回目を覚まし、
その都度痛みをこらえながら起き上がるなど睡眠時間が十分とれない夜となった
これからの季節、台風や長雨の夜は憂鬱になりそうだ
コメント