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顔面神経麻痺は完治との診断が出ました

1カ月ぶりの耳鼻咽喉科診察

先生と向き合うと、マスクを外して

先生が先導して、ウインクから様々な表情をしていく

一通り終えると、「完治しましたね」とのお言葉

処方する薬もなく、手ぶらで帰るのは珍しい

思い返すと、発症は5月の連休中だったが、

すぐに休日急患に飛び込んで、

7日間で合計500mlを超えるステロイド点滴を受けれたこと

点滴を終えた1週間後から

ペインクリニックで星状神経節ブロックをはじめた

首への注射は恐怖感があったが、

眼や口の動きにすぐに効果が出たので

回数は13回に及んだ

幸運だったのは、

このペインクリニックで

コロナウィルスワクチン注射が打てることになり、

耳鼻咽喉科で完治の診察を得たその日の夕方に、

自治体で打つより2週間早く接種することができた

関節リウマチでの抗がん剤投薬により、

基礎疾患での登録だったが、

周りの同様の知人のケースを聞いていると、

基礎疾患のかかりつけ医による接種の機会提供が

最も早いタイミングの接種となっているように感じる

基礎疾患の場合、

自治体がそれを把握することは難しく、

症状をよく知るかかりつけ医が接種に関与するのは

とても自然なことと思う

とはいえ、関節リウマチや耳鼻咽喉科でかかっている総合病院では

ワクチン接種の話題はなく、

たまたま顔面神経麻痺でお世話になることになったペインクリニックの先生が

接種に関わってくれたのは、不思議な縁のあやとなった

さらに言えば、ワクチン接種1回目の日に顔面神経麻痺が完治したことになり、

ペインクリニックでの星状神経節ブロックも不要となったので

先生には申し訳ない気持ちになるが

ありがたく2回目の接種もお願いしている

やはり何度も注射していただいた先生によるワクチン注射は

安心して受けられる

ペインクリニックを推してくれた

知人にお礼の品を受け取ってもらったのは

言うまでもない

 

 

 

 

 

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