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歯医者も感動 ロイテリ菌の効果

2週間を空けて、歯茎の状況を診てもらった

人工歯根の歯茎は出血が引き、さらに改善しているとのこと

この日は改善が見られないことを想定して、

レーザーで歯茎を削る準備もしていたが、

改善したことでその必要がなくなった

先生は「興奮している」とおっしゃっていた

どんな習慣により成果だと思うか?と問われたので、

いくつか考えられる理由を挙げた

(1)自身の行いではないが、

最も大きい原因と思われるのは、

2カ月前顔面神経麻痺になり、

540mgものステロイドを点滴したが、

体内からその影響が薄れたこと 

関節リウマチの免疫抑制メトトレキサートを服用しているので

さらにステロイドが加わったことで、

炎症に対する抵抗力が大きく低下していたが、

抵抗力が復活してきた

(2)3週間前からロイテリ菌摂取を始めたこと

採りはじめたころは舌苔の量や赤黒さに驚いたが、

その後は量も色も自然に戻ってきたように感じられる

ロイテリ菌により口腔内の悪玉菌が減少していること

を示している

(3)噛み合わせの改善のために、

人工歯根の上にかぶせる形で義歯を作ってもらったが、

それを使うのは食事の時のみとし、

それ以外は外して衛生状態を最優先にしたこと

幸いなことに在宅勤務が多く

抵抗なく義歯を外したり装着したりできている

3食の食事後の歯磨きにより歯根周りの衛生が維持できた

(3)就寝前に、

イソジンなどによる人工歯根周りの消毒・マッサージに加え、

さらに口の中でイソジンなど消毒液でくちゅくちゅすること

これにより就寝中、口腔内の衛生状態を安定できた

 

併せて、この日は口腔内の微生物検査の結果が出た

結果は、真菌はなく、川北正先生が示唆した

関節リウマチも含めた様々な病気の原因となる

カンジダ菌など真菌(カビ)は発見されなかった

真菌の存在が

関節リウマチの寛解にも関係しているかもしれないと

少しばかり期待していたが、

その可能性は除かれることになった

そして関節リウマチ寛解に向けた取り組みは

これまで通りとなる

 

口腔内衛生維持は、これまで通りに続けて、歯茎の状況が安定

すれば、人工歯根の上に歯を被せる可能性が見えてきた

先生の興奮も、そのことにある

被せた後に歯茎を処置するのは難しくなるので、

口腔内衛生の維持はこれからもずっと続くことになる

これは真菌有り無しに関係なく、

健康維持に必要なことと教えてくれた

 

 

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