ミュージカルソングへの誘い
No.22 Being Alive
Contents 目次
作曲・作詞 、スティーヴン・ソンドハイム
“カンパニー”1970
曲への想い
「カンパニー」はジョージ・ファース脚本のミュージカルコメディ。
トニー賞でそれまでの過去最高の14部門にノミネートされ、6部門で受賞した。
その中で歌われるBeing Aliveは、ソンドハイムの代表曲の一つとして、
マイケル・クロフォードのアルバムで知った。
小気味よいテンポで曲は進み、
最後には若さ溢れる力強いエンディング。
忘れていたエネルギーを蘇らせる魅力のある曲だと思う。
聞きなれた原文でも良かったのだが、
あまり聞かれる曲ではないので、
あえて訳して歌ってみた。
歌詞
(訳)
誰かが抱きしめ
誰かが傷つけ
誰かが椅子奪い、眠り破り、目覚めさせる生きることに
Being Alive
誰かが引き止め
誰かが知りすぎ
誰かが拾い上げ、奈落に突き落とし、手を伸ばす
Being Alive
Being Alive
誰かを受け入れ
誰かと通い合う
誰か少しでも分かち合える相手がいる
Being Alive
Being Alive
誰かと愛溢れ
誰かが守ってる
誰かそこにいて、君も僕もおびえている 生きることを
Being Alive
Being Alive
Being Alive
僕を引き留め
僕を知りすぎ
僕を拾い上げ、奈落へ突き落し、手を伸ばす
生きるために
まどわされ
おぼれて
利用され
さとらされる
ひとりじゃ
生きていけない
僕を愛して
僕を守って
僕のそばにいて
僕と一緒に立ち向かい、生き抜こう
Being Alive
Being Alive
Being Alive!
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