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顔面神経麻痺の原因と兆候

「顔面神経麻痺」という症状となり治療を受けている

 

Contents 目次

関節リウマチと顔面神経麻痺両方にかかる確率は?

これは数字の遊びだが、

日本の人口1.25億人に対して、

関節リウマチが70万人なので、0.56%(10,000人のうち56人)

顔面神経麻痺は年間6.5万人で0.052%(10,000人のうち5人)

両方かかる確率となると、0.00029%となり、

100万人に3人となる

 

毎年累計されていくので、

リハビリを含め症状のある人の総数はわからないが、

かかる人は少ない病気にかわりはない

 

ただ関節リウマチの薬メトトレキサート(MTX)には免疫抑制作用があるので、

ウィルス感染が原因だとすれば、

関節リウマチ疾患者がかかる確率は高いのではないかと思う

じっさいに関節リウマチの方で、

顔面神経麻痺にかかって今は完治されていて

いくつか治療のアドバイスをいただいている

SNSがなければこうした方と知り合うことはできず、

SNSの恩恵だと思う

 

顔面神経麻痺の原因として考えられる3つのきっかけ

 

そもそも顔面神経麻痺の原因はわかっておらず、

過労やストレスなどがあげられているが、

自分に当てはまると、

それ以外の原因もあるかもしれないと思っている

 

(原因候補1)消炎鎮痛剤の使用をやめた反動か?  

                                                                                                                                                                                           

顔面神経麻痺を発症する11日前に、

それまで2年半強、

毎日のように手指などに毎晩貼り続けていたロキソニンテープをやめた

安保徹先生の本のなかで、

消炎鎮痛剤の副作用による心臓への負担の記述があり、

リウマチにかかってから血圧もだいぶ上がってしまっていたから

これは貼るのは早々にやめよう

と思った

手指の痛みも、

貼らないよりはいいくらいの効き目だったので、

眠りにつけるくらいの痛みであれば貼らないようにしよう

と決心したのだ

思い返すと、

担当医は処方箋作る時に、いつも

テープ要る?って私に聞いた

薬だすの消極的だった気もしていたのが、

後押しした

 

消炎鎮痛剤をやめる代わりに、

徹底して体を温めることにして、

朝夜はウォーキング、半身浴や

寝るときにはネックウォーマーを巻いたりして血流の改善に努めていた

 

 

(原因候補2)しばらくの間、耳栓を毎晩つけていたからか?

 

ちょうど消炎鎮痛剤を貼るのをやめたころから、

左耳穴の奥に痛みを感じていた

しばらくの間、

安眠用に耳栓を毎晩寝ている間つけていて、

それが耳の奥に悪い作用が働いたのか

と思っていた

 

(原因候補3)人口歯根の治療で、刺激を与えてしまった?

 

9カ月ほど前に左下の歯茎に、

2本の人工歯根を埋め込む手術をした。

その後、なかなか歯茎の状態がすぐれず、

いまだに義歯は入っていない。

手術時の刺激や、

左の奥歯で噛み合わせが長い間悪いまま推移したことも

関係しているのではないか?

などと推察している。

 

左耳穴奥から広がりとともに強くなっていく痛み

 

その後徐々に痛む箇所が動き始め、

左耳部分で耳穴の上のあたり、

1週間後には耳穴の上からおでこの左上にかけて、

ピリピリする痛みが強くなっていった

はじめはボルタレンで痛みを和らげる効き目があったが

だんだん効かなくなってきたので、

1週間ほどして脳神経外科で診てもらった

MRIの画像では異常や心配な点は見当たらず、

神経性の頭痛という診断で薬を処方された

そしてその3日後、

はっきりとした顔面神経麻痺の症状が現れてくる

その後の経緯は、次に寄稿します

 

我慢できないほどの頭痛の痛みに

 

頭痛というのはその専門医にかかるか悩ましい

このあと耳鼻咽喉科にお世話になるのだが、

このときは顔面神経麻痺などまったく思いつかなかった

ただ言えることは、

街の脳神経外科ですぐにMRIで診てもらえる時代になり、

先ずは脳に問題はないかを確認することは

その後の余計な心配をせずに済む点で有効だと思う

頭痛に悩まされている段階では、

先ずは血管の異常や腫瘍など疑うのは当然だと思う

 

今回の頭痛は、

今までに経験したことのない強い痛みだった。

はじめのうちは、

皮膚の上を走るようなピリッとした痛みだったが、

やがて鈍器で押されるような痛みに変わっていった。

少しでも痛みを和らげられるよう

頭や頬など痛んでいる部分を冷やした

しかし今考えると、

顔面神経麻痺には、冷やすことは良くなく、

逆効果なことをしていたことになる

しかしこの時は、

冷やしていることで多少は痛みが和らいでいたので、

摂理に従ったことになる

同じ頭痛の症状でも「冷やす」、「温める」で正反対の処方があることが悩ましい

担当医のアドバイスに従うとともに、

冷やして痛みが多少でも緩和されるのであれば

就寝時だけでも冷やして眠る

という判断はアリだと思う

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